vSphere Client (HTML5) でOVF デプロイしてはいけない

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タイトルの通り。昨年にリリースされた6.7 U1 よりvSphere Client HTML5 版でこれまでのFlash 版の機能が全てサポートされたと謳っているが、これは誤り。

Many of you have been asking when will the vSphere Client become fully featured. We are targeting to deliver to you a fully featured version of the vSphere Client later this year, in Fall 2018.

https://blogs.vmware.com/vsphere/2018/05/fully-featured-html5-based-vsphere-client-coming-fall-2018.html

実際、クイックスタートやvSAN ヘルスチェック(スクリーンショット参照)など、機能エンハンスがあり、基本的に忌々しきFlash 版を使う必要はない。

HTML5 版で非常に見やすくなったvSAN 健全性チェック。
AskVMware でアラートがどのような意味かを確認できるkb に飛ぶことができる。

しかしながら、OVF テンプレートデプロイ時は、 Flash 版vSphere Web Client の使用を推奨する。

例えばvSphere Replication 8.1 のドキュメントには下記のような記載がある。

HTML5 ベースの vSphere Client を使用して OVF 仮想アプライアンスをデプロイする場合、デプロイは成功しますが、 vSphere Replication は起動に失敗します。

https://docs.vmware.com/jp/vSphere-Replication/8.1/com.vmware.vsphere.replication-admin.doc/GUID-E654F2D8-7D56-4A81-9568-E85172A7022D.html

他にも、自分が確認したものだと、UAG 3.5 のデプロイ時、2NIC 以上の構成ができない。UI として1NIC しか選べないのである。

ということで、HTML5 版vSphere Client を使用する時には注意が必要という情報共有でした。

vkbaba

仮想化関連のSE をしています。ただいま社会人3 年目。 投稿内容は私個人の意見であり、所属企業・部門見解を代表するものではありません。

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